厄年と神棚について

April 20, 2019

 

 

厄年について相談を受けました。





あまり一般には知られていませんが男性の厄年の前に神棚を更新する習慣があります。



旧家では男性が数えで37歳になる直前の大晦日までには、神棚を買い求め伊勢神宮に大麻を頂きに行くのが代々の習わしになっている家もあります。

一方で親の代の神棚や大麻は氏神さまに納めてどんど焼きの際に焼いてもらうか、土地のある人は家の畑や庭で焼いて、その灰を屋敷の四方に撒いて蛇よけの咒いにします。

親が亡くなっている家でも後を継ぐものが37歳になるまでに神棚を新しくします。

神社さんは「常若」思想で20年おきに建て替えることから伝わった習わしなのかもしれませんね。


「住居空間の祭祀と儀礼」森隆男 著より
岩田書院






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