相性判断 日干支編

古代中国において確立した陰陽五行思想の関係図です。
<相生の関係 助け合う関係>
木がこすれて火が生まれ
火が燃えて灰になり土が生まれる
土から金が生まれる
金から水が生まれる
<相克の関係 お互い打ち消し合う関係>
火は金の形を変える
土は水を汚す
金は木を切る
水は火を消す
木は土の栄養を奪う
この五行(木、火、土、金、水)に陰と陽が加わったのが陰陽五行思想です。
①甲(きのえ) 陽の木
②乙(きのと) 陰の木
③丙(ひのえ) 陽の火
④丁(ひのと) 陰の火
⑤戊(つちのえ) 陽の土
⑥己(つちのと) 陰の土
⑦庚(かのえ) 陽の金
⑧辛(かのと) 陰の金
⑨壬(みずのえ) 陽の水
⑩癸(みずのと) 陰の水
以上の十干と十二支を足したのが日干支(日主)と言って自身の運命に大きく影響しています。
自分の生まれた日の日干支の出し方は計算が難しいので、信頼が出来る計算するサイトをご紹介します。
生活や実務に役立つ高度計算サイト
(このサイトで干支カレンダーから自身の生まれた年を入力して調べてみて下さい)
http://keisan.casio.jp/menu/system/000000000180

この以下の表を使って、自身の日主と占いたい年の天干を合わせて関係性を調べてみて下さい。
これらは長年の経験と知識が必要になるので、ここに書いてあることがすべてあてはまる訳ではありませんが、参考資料にしていただければ幸いです。



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